太刀「薄緑(膝丸)」結縁プロジェクトとは

皆様のご寄進により 白鞘、 鎺 (はばき)、外箱 を新調いたします。

平成30年、京都国立博物館にて開催された特別展『京のかたな』に先立ち行われた、京都の古社寺に伝わる刀剣の再調査により「太刀/薄緑(膝丸)」は、調査の結果、これまで《太刀 銘 █忠》のものとされ納められてきた刀箱が、別の刀の箱だったことが判明いたしました。またGHQの監査対象刀剣であったため、白鞘には当時の「儀式用刀剣証明書」申請時の貼紙がそのまま残り、経年劣化により鞘の合わせ目も割れていることが判明しました。これらの調査報告を受け、大覚寺では、現在行っております「大覚寺所蔵文化財保存修復事業」の一環として「太刀/薄緑(膝丸)」の修復を決定。白鞘、 鎺 (はばき)、外箱の新調を進めるにあたり、「勧進(かんじん)」によって浄財を募る運びとなりました。
勧進とは、社寺や仏像の建立、修理などのために広く人々に、それが善根功徳(ぜんこんくどく)になると勧めて金品の寄付を募ることです。
また、勧進への参加について、「結縁(けちえん)」という形を取らせていただきます。
結縁とは縁を結ぶこと、皆様に「薄緑(膝丸)」とのご縁を結んで頂き、その証を未来に残させて頂きたいと考えております。結縁者のご芳名を記す方法としましては、白木の刀箱に結縁者のご芳名を書き記す方法と、巻子に記し、刀身とともにお納めする方法をご用意しております。
今秋を目処に完成の後は、大覚寺第64世門跡 尾池泰道大僧正猊下御導師のもと、大覚寺にて結縁法会(けちえんほうえ)を奉修。その後、令和2年大覚寺秋季名宝展にて展示予定となっております。

名前を未来に残します

ご寄進3万円の皆さま

白木の刀箱に直接ご芳名を揮毫し、勧進の証を未来に残させていただきます。また、今秋を目処に完成の後、大覚寺にて奉修される結縁法会(けちえんほうえ)にご参列いただけます。


ご寄進3千円の皆さま

巻物にご芳名を記載し、新しく作成する刀箱に太刀「薄緑(膝丸)」に寄り添うように納めさせていただきます。



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旧嵯峨御所 大本山大覚寺
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京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
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